基本となる醤油に出汁などをプラスアルファして、さらに使いやすく、便利にした醤油をご紹介しましょいう。一つは、たまごかけご飯専用として作られた醤油。もう一つは、旨み溢れる出汁醤油です。
「たまごがけごはん」用とする醤油が増えてきました。たまごがけご飯は、シンプルにして最強クラスの日本人のファーストフード。その味を生かすも殺すも、実は醤油が決め手となっています。その群雄割拠の中、最高峰と呼んでよい醤油が、熊本の豊前屋の「百年蔵のたまごごはん醤油」でしょう。昆布と焼きあごの出汁が醤油の旨み・香りを引き出し、ほのかな甘みのある味が、卵の美味しさをさらに引き出します。
炊きたてのご飯に生卵、というのも良いですが、醤油漬けの卵黄を作ると絶品。そのまま、たまごがけごはんにするのも良いですし、ネギトロ丼やしらすごはんにのせるのも、おすすめです。
合名会社 豊前屋本店
熊本県阿蘇郡高森町高森1231
【お取り寄せについて】
メーカーHPの通販サイトがあります。
日本の名水百選に選ばれる阿蘇の白川水源にある「水源茶屋」は、地味豊かな食事で人気があります。その料理に使用されている濃口醤油は、湧き水を使い、さらには素材にこだわって仕込みに3年。それに、昆布やかつお、煮干しなどの出汁をくわえた「名水たましずく」です。茶屋の土産として、各地からのお取り寄せ名品として知られている逸品なのです。
使い方としては、シンプルに素麺つゆとして、さらには豆腐や納豆、おひたしにかけても、美味しさが際立ってきておすすめ。料理では、煮物や煮魚などなど、毎日の食卓に欠かせない逸品になるでしょう。
水源茶屋
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字白水534-2
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