アジアの人気醤油をピックアップ。タイのナンプラーは、最近ではエスニック料理の人気とともに、日本でも浸透してきました。香港の有名醤油も中華の味を出したい方におすすめです。
ナンプラーと言えば、小魚を発酵・熟成させた魚醤であり、タイを代表する調味料。エスニック料理好きなら、トムヤムクンや春雨のサラダ、炒め物など、いろいろなメニューが頭に浮かぶでしょう。当たり前のことですが、タイの国民的調味料ですから、メーカーも種類もいろいろ。その中で、トラチャン・バランスのナンプラーは、通常より長く熟成期間をおいており、香りも高い最高級品として知られています。
エスニック料理を作るつもりがない方でも、意外と使ってみると、料理に幅が広がり、とっても便利な調味料です。例えば、唐揚げの下ごしらえに使えば、エスニック薫る逸品に。また挽肉をつかったドライカレーに入れてみたり、焼きそばにも良く合います。他にも、ナンプラーを使った料理はレシピサイトのCOOKPADでもレシピが多数投稿されていますので、そちらもぜひ参照してみてください。
トラチャン(タイ)
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カルディコーヒーファームをはじめ、インターネットの楽天市場やYahoo!ショッピング、amazonにて販売ページが複数あります。
知る人ぞ知る、香港の老舗醤油メーカーの九龍醤園の「金牌生抽皇」は、伝統的な製法にこだわり、香港ではプロも認める醤油です。中華醤油といっても、日本のものに比べてやや濃いめでまったりとした風味があるものの、和食に普段通り使ってみても良く馴染み、中華風となります。もちろん、日本でも家庭料理の定番となっている中華の炒めものや蒸し物、餃子、炒飯や焼きそばなどには最適です。
九龍醤園(中国,香港)
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