エスニックの定番「ソース」

エスニックの定番「ソース」　〜チリソースとオイスター

チリソースにオイスターソースと言えば、エスニック料理の定番調味料。日本でも随分浸透してきました。それぞれ、おすすめ商品をピックアップしましょう。

甘辛いエスニックの味覚『スウィートチリソース』

　濃縮トマトと赤唐辛子、にんにくなどをブレンドした辛いチリソースに、砂糖や酢を多めにして作ったのがスウィートチリソースです。タイの調味料ですが、ベトナム料理や中華料理など、いろいろな料理に使って、エスニック風にすることができます。
　使い方の定番は生春巻きでしょう。たっぷり付けながら食べるのがおすすめです。他にも、揚げ物にかけたり、サラダのドレッシングとして、蒸し鶏などのソースを作ったりと、大活躍します。他にもユウキ食品HPではさまざまなレシピが公開されていますので、そちらもぜひ参照してみてください。また、ユウキ食品監修による『スイートチリソースレシピｗｉｔｈナンプラー』（ワニブックス刊）が発売されています。

オイスターソースの原点『李錦記 オイスターソース』

　19世紀にオイスターソースを初めて発明したのが李錦記（Lee Kim Kee）です。以来、世界中に中華料理が広まるのと同時に、李錦記のオイスターソースは広まっていきました。
　李錦記秘伝のオイスターソースは、新鮮な牡蠣のエキスを使い、伝統製法で現在も作られています。濃厚な牡蠣の風味と深いコクが、和洋中を問わず隠し味などで大活躍です。しかし何といっても中華は基本。炒飯や焼きそばなどには欠かせませんし、醤油ベースで炒めものをするときも、少し垂らせば、忽ち中華風になります。他にも、S&Bの李錦記ページで、さまざまなレシピが公開されていますので、そちらもぜひ参照してみてください。